電車旅行と写真が好きな男のPhoto

Photo Life is Beautiful

何気ない日々の美しさを Photo Life is Beautiful

Photo Life is Beautiful へようこそ!

 

管理人は電車の旅と写真が好きな30代半ばの男です。
事務用品の販売会社に勤める傍ら、趣味で写真を撮ったりギターを弾いたり、
気ままな電車の一人旅などをしていいます。

 

 

そのおもいっきり「普通」な日常の生活シーンでの写真を、
いろいろ撮影して、自分の人生の記録のように残しているホームページです。

 

若いころはスポーツが好きで、どちらかといえばアクティブな人間でしたが、
この歳くらいになってからは、落ち着いた趣味なども増えてきて、
オヤジが盆栽をやる心理も少しわかり始めてきた感じです(笑)

 

今の仕事に転職する前にはフルコミッションのセールスマンをしていて、
それはそれは日々、いろいろとストレスフルな生活をしていました。

 

それなりにお金を稼いでいた時期はあったものの、
その稼いでいるお金のほとんどが、飲み代・飲んで体を壊した薬代w
みたいな感じなってしまっていて、本当に殺伐とした人生になっていました。

 

そんな人生に嫌気がさし、自分が本当に欲しかったのはお金じゃない!
という人生観に気づくことができ、今では貧しくも穏やかな生活スタイルになっています。

 

写真と向き合う事で見えてきた事

 

写真と向き合うことで、私は自分の人生においていろいろ感じるところがありました。

 

それまでは芸術というものにはまったく感性を無いタイプで、
好きな事とえば音楽くらいで、絵画や彫刻、写真のようなものには、
人生において感動を受けたという事はほとんどありませんでした。

 

でも、ある体験をした事で、私のその認識は変わります。

 

私の小学校の頃からの親友が、
趣味の良好で訪れた景勝地の写真であったり、
スマホで子供との日々の生活の写真を撮っているものを見て、
その思い出について本当に楽しそうに語っていたときです。

 

「このとき、こんな事があって落ち込んでて、こんな事考えててさ」
「子供がこのときはじめて、パパって言って、音声なんか撮れないのに、思わず写真撮っちゃってさ(笑)」

 

という話を。

 

もちろん、私のその友人は写真のプロというわけではなく、
単なる携帯で撮った構成もなにも考えられていない写真ですが、
私はその友人の話を聞きながら、その写真を見せてもらったとき、
その友達の想いまでもが全てリアリティを持って伝わってくる感じがしました。

 

そのとき 写真って、なんて素敵なものなんだろう って思いました。

 

同時に 

 

写真を撮るという事は、プロの技術を学んでするのではなく、自分が心に残しておきたい風景を撮れば、それでいいんだ

 

という事を感じました。

 

そういう気持ちになってからは、自分が写真を撮るという行為には、
理知的な構図の正解などを考えて撮るという事ではなく、
ただ自分が感じるように、思うように写せば良いと思うようになり、
日々、スマホでいろいろな景色を納めて行っています。

 

写真としての美しさなど全く無い、単なる自分の思い出箱みたいなものでしょうか。

 

人生の転換期となるような体験をする日の事なんかは、
その日の何気ないランチや電車からの風景までも、
後になればすごく良い思い出になるような気がして、パシャパシャ撮っています。

 

 

 

このホームページで掲載する写真は、
完全な写真の素人である管理人の単なる思い出箱です。
そこに芸術性などはおそらく全くありません。

 

ただ、ひとりの男の人生の記録、
つらいときに振り返って心のエネルギーになるような、
そんな日常のなんでもない思い出を綴っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 


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